ホットヨガのデメリットについて

ホットヨガは、室温40℃前後、湿度60~65%の室内で行なうヨガです。
高温多湿のため大量の汗をかき、デトックス効果や新陳代謝のUP、骨盤矯正や美肌効果など、たくさんの効果やメリットがあると言われていますが、果たして良いことだらけなのでしょうか。

ここでは、ホットヨガのデメリットについて考えてみましょう。
まず、第一に言えるのが、「スタジオに行かなければできない」という点ではないでしょうか。
高温多湿の環境を作るのは家では簡単にはできません。
ですから、ヨガやストレッチのように自宅で気軽に行なうことができる、というわけにはいきません。
また、多くの効果はありますが、その効果の現れ方は目に見えて早い段階で実感できるものではないというケースが多いようです。
もちろん個人差はありますが、なかなか目に見えないという方が多く、その代わり、確実な効果を得られるということです。
ダイエットや美肌など、効果が見えないと続けていても虚しいばかりになってしまいます。
しかし、ホットヨガに関しては、ある程度の期間を経て効果を得られるので、へこたれない精神が必要です。
他には、大量の汗をかくため、必ず着替えと水分の持参が必要となり、荷物が多少多くなってしまいます。
たとえば、ホットヨガのあとの寄り道を考えているのであれば、シャワーを浴びてメイクを治す必要があります。
中には、なかなか汗をかけないという方もいますし、息苦しさや、体内に熱がこもってしまうという方もいます。
そういう方は休み休み行ない、長い目で効果を待つ必要があります。
まずは体験コースなどを利用することをおススメします。

 

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